浜田市議会 2001-03-05 03月05日-01号
また、現在使用しているポリカーボネート製食器につきましては、原材料に環境ホルモンを含むという指摘もありますので、環境ホルモンを含まない新しい材質の食器に切り替えます。 生涯学習についてでありますが、「市民大学」など講座を島根県立大学や県立西部生涯学習推進センターと連携し、また地域の公民館と協調しながら開催し、生涯学習の推進を図ってまいります。
また、現在使用しているポリカーボネート製食器につきましては、原材料に環境ホルモンを含むという指摘もありますので、環境ホルモンを含まない新しい材質の食器に切り替えます。 生涯学習についてでありますが、「市民大学」など講座を島根県立大学や県立西部生涯学習推進センターと連携し、また地域の公民館と協調しながら開催し、生涯学習の推進を図ってまいります。
まず、現在ご飯茶わんとして使用しておりますポリカーボネート製食器につきまして安全性の面から交換すべきではないかということであります。ご指定のとおりポリカーボネート製食器は原料にビスフェーノルAが使用されているため、その危険性を指摘する意見もございます。ビスフェーノルAは、使用条件により溶出し、特に議員ご指摘なさいましたように95度以上の高温で油脂類と合わせた場合に溶け出しやすいと言われております。
ご質問の学校給食におけるポリカーボネート製食器でございますけれども、これは第371回定例会でご答弁を申し上げたとおり、文部省が本年度学校給食用食器具に関する溶出検査を実施することとしております。浜田市の学校給食で使用しておりますポリカーボネート製食器につきましては、使用実態に即した形で溶出検査を現在島根県教育委員会を通して文部省に要望しておるところであります。
しかし、この6月以降も全国自治体におきましては、この環境ホルモンにつきましては、微量であっても危ないとしてポリカーボネート製食器を中止する市町村が増えました。本年8月末現在207の自治体が中止する、中止する予定という調査結果が文部省より発表されております。
ご承知のように、本年4月から週3回の米飯給食を実施するに当たりまして、現在の施設で対応できるもの、そして熱の伝わりにくいものまたは堅牢性の高いもの、こういったものを保護者の意見を聞きながら、現在のポリカーボネート製食器を導入したものであります。 それでは、議員のご質問に沿って逐次お答えをいたします。